こんにちは、トーモです。
Photoshop(フォトショップ)はAdobeという会社が販売している画像編集ソフトです。
少し前まではPhotoshop単体でも非常に高価だったため、一般の人が使うにはちょっと手がでにくいソフトでした。
しかし最近になってAdobeが「Creative Cloud(CC)」というサービスを開始しました。
これにより、安価な月額制になったため、誰でも手軽にPhotoshopをはじめることができるようになりました。これは嬉しいですよね。
ここではPhotoshopを購入するに当たって、最も安く使うことができるプランと安心の購入方法を紹介します。
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目次
Adobe Creative Cloudとは?
「Creative Cloud(CC)」とはユーザーがアカウントを登録してプランを選ぶことで、PhotoshopをはじめAdobeを代表するソフトを常に最新の状態で使用することができるサービスです。
1つのアカウントで2台のPCにインストールでき、料金は年払いや月払いを選べます。
それまでのAdobeソフトは「Creative Suite( CS )」というかたちで各ソフトのCDをパッケージ形式で販売していました。
一度購入すれば、毎月料金を支払う必要はありませんでしたが、価格が非常に高価でPhotoshop単体でも10万円ほどしていました。
もしあなたがPhotoshopを全く使ったことがなくて、これからちょっと始めてみたいな~って思ったとして、「10万円」出せますか?
・・ちょっとハードル高すぎますよね?(笑)
また、バージョンがアップして新機能が追加されたらその都度料金を払ってアップグレードする必要があるのもネックでした。
そのため、「これから使ってみたい」と思う人がいてもなかなか気軽に手を出せないソフトだったんですね。
「Creative Cloud(CC)」に変わったことにより、常に最新の状態のソフトを月額制で安価に利用できるようになりました。
そのおかげでプロが使うPhotoshopというソフトを気軽に始めることができるわけです。
Photoshop(フォトショップ)の価格・プラン一覧
Photoshop(正式にはPhotoshop CC)はAdobeの公式ホームページから購入するのが安心でおすすめです。
僕もこちらのAdobe公式ページから購入しました。
Photoshopを購入する際に選べるプランは次の3つです。
■フォトプラン
■単体プラン
■コンプリートプラン
プラン毎に内容や料金に違いがありまして表にすると下記のとおりです。

※価格は税別です。
※2018年11月現在のものです。
次に初めてPhotoshopを購入する場合に一番おすすめのプランを紹介します。
初心者がPhotoshopを初めて購入するなら「フォトプラン」で決まり!
おススメのプラン紹介
これからPhotoshopを始める人はどのプランが良いのでしょうか?結論からいえば、
「フォトプラン 980円/月」一択です。
内容を見ていきましょう。
まずコンプリートプランから見ていくと、このプランはPhotoshopを含む、Adobeがリリースしている全てのソフト(CC製品)が使用できるプランです。今回はあくまでPhotoshopのみが使えればいいのでこのプランは除外です。高額ですしね。
となると、フォトプラン(980円/月)か単体プラン(2,180円/月)のどちらかということになります。
ここで面白いのが、Photoshopだけを使える単体プランよりも、PhotoshopとLightroomが使えるフォトプランの方がなぜか半額以下で安く購入できる点です。
どっちのプランでもPhotoshopの使える機能は全く同じです。制限があるということはありません。
フォトプランについてくるLightroomとはどんなソフトなのでしょうか?
Lightroomも写真を加工するソフトなのですが、ざっくりというと大量の写真を簡単に加工するためのソフトです。複数の写真を管理・編集することに特化しています。
Photoshopは逆に1枚の写真を徹底的に加工するためのソフトです。写真を使って合成やデザイン、ものづくりをすることに特化しています。
Lightroom単体でも高度な加工ができますので、「すごいソフトがついてきてくれてラッキー」って感じに思ってもらえれば大丈夫です(笑)
基本的に加工という点についていえばLightroomでできることはPhotoshopでもカバーできます。
そのほかに大きな違いとしては、単体プラン(2,180円/月)のほうでは、ストレージ容量が20GBあります。フォトプラン(980円/月)は2GBですので、その10倍です。
ストレージ容量とは、ネット上にPhotoshopで作ったデータを保存できるものです。ネット上にあるのでどのパソコンからでもやり取りできるメリットがあります。
複数の人でデータを共有する場合や、複数台のPCで作業する場合には非常に便利です。
ただ、これからPhotoshopを始めるという人は基本的に自宅のPCで自分1人ではじめると思いますので、ストレージ容量はそれほど必要ありません。
フォトプラン(980円/月)の2GBで十分対応可能です。
いきなり購入するのが不安な方は体験版から
フォトプラン(980円/月)を購入するにあたって注意点がひとつあります。
フォトプランは年間契約となります。
月払いにした場合で12ヶ月未満で解約したいときには残りの契約期間の50%が解約料として必要になってきます。
「実際に使ってみないと自分に合うかどうか分からないから不安」って方も多いでしょう。
そういった方は、無料でソフトが使える体験版からはじめるのをおススメします。
体験版はPhotoshopの全ての機能を7日間無料で使用することができます。
以前は30日間でしたが2016年5月から7日間に変わっています。ネット上の古い情報では30日間と紹介しているサイトも多いですのでご注意ください。
期間が短いため、体験版を申し込むのは7日間Photoshopを使う時間が多くとれるタイミングにしましょう。
Photoshop(フォトショップ)の購入方法・手順
Photoshopの購入は下記ページから手続きできます。
1、購入するプランと支払い方法(月払いか年間一括か)を選択して「購入する」ボタンを押します。
2、メールアドレス入力欄にメールアドレスを入力し、「続行」ボタンを押します。メールアドレスは「Adobe ID」として登録されます。
3、支払い方法を選び、「注文する」ボタンを押せば完了です。
Adobe公式ホームページの購入ガイドもご参考ください。
購入後は画面の案内に沿ってPhotoshopをPCへインストールすれば完了です!
購入する際の注意点
Photoshopを少しでも安く購入しようと検索していると、海賊版や違法コピーのたぐいが出てくることがあります。
また、オークションなどでは過去のパッケージ品などがシリアルナンバー付きで格安で販売されていることがありますが、こういった方法での入手はやめましょう。
海賊版や違法コピーされたソフトを使用することは著作権法に違反する行為です。過去に使用していて摘発された企業もあります。
また、シリアルナンバー付きの製品でも、譲渡する場合にはAdobeのポリシーに従って手続きする必要があります。
Photoshopを購入する目的は人それぞれですが、仕事として使っていくのであればなおさら相棒となるPhotoshopは正規の方法で購入しましょう。Adobeのサポートも受けることができます。
Adobe公式ホームページ以外から購入する方法
PhotoshopはAdobe公式ホームページ以外からでも購入できます。
有名どころだと、
アマゾン
ビックカメラ
ヨドバシカメラ
などからオンラインで購入できます。
引き換えコードを購入するかたちで、無償で作成できるAdobe IDに適用することで、『Adobe Photoshop CC』を12ヶ月間利用できます。
以前はフォトプラン(月額980円)をセール割引などでAdobe公式から購入するより安価に入手できたのですが、現在ではストレージ付きのみの販売となっており通常のフォトプランと比べて約2倍くらいの価格がします。
月額980円のフォトプランは現在下記のAdobe公式ホームページからしか購入できません。
Photoshopなら月額980円なんてすぐ回収できちゃいます!
以前と比べたら月額980円という価格は破格です。
正直「Adobeも思い切ったな~」って思いました。
Photoshopを使えば自分の力で稼ぐことができます。
月額980円なんて1つか2つ仕事を請け負えばあっという間に回収できちゃいます。
実質無料で使えるようなものです。
クラウドワークスなどのネット上で仕事のやり取りができるサービスを使えばすぐです。
1件1,000円くらいの案件ならゴロゴロしています。
そのあたりはこちらの記事で詳しく書いてありますので、よろしければご参考ください。
まとめ
「Photoshopを購入しよう!」と思ってもいろいろプランがあるので迷ってしまいますよね。
これからPhotoshopを使って収入を得たいとお考えの方には、「フォトプラン(980円/月)」をおススメします!
ただし、年間契約なので続けられるか不安という方は7日間だけ無料で使える「体験版」をまずは利用してみましょう。
「体験版」だけでは判断つかない方や、短期間だけ使いたい方は「単体プランの月契約(3,180円/月)」からはじめてみるのも良いと思います。
せっかくPhotoshopが安価で使えるようになったので、是非あなたも始めてみてください。今がチャンスです!
今日はこのへんで。
それではまた!