Photoshopで空を青く変える簡単な方法【曇天→晴天で見違える写真に】

Photoshopで空を青く変える簡単な方法【曇天→晴天で見違える写真に】

Photoshopで簡単に曇り空を晴れた空に変える方法を紹介します。

せっかく撮影したとっておきの写真も曇り空だと残念な感じになっちゃいますよね・・。

屋外のウェディングフォトだったりお子さんの運動会だったり。

今回紹介する方法ならたった3ステップで見違える写真に早変わりです!

手順は以下のとおり。

1、空の部分だけ選択する(マスクをつくる)

 

2、空の部分を青くする

 

3、空以外の部分の明るさ・色みを調整する

 

これだけです。

では手順を詳しくみていきましょう!

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青空に変えるとこんな感じになります

まずはBefore・Afterから。

今回Photoshopで空を青く変える写真はこちらです。

空を青く変える前の写真

どんよりして気分も沈んじゃいますね(汗)

この写真を3ステップで青空に変えるとこんな感じになります。

空を青くした画像

だいぶ印象が変わりますよね!

Photoshopで空を青く変える手順1「空の部分だけ選択する」

まずは空の部分だけ選択します。手順はこちら。

調整レイヤーをクリックして「特定色域の選択」を選びます。

調整レイヤーを選択

特定色域の選択ダイアログが開いたら「マスク」のアイコンをクリックし、色域指定を選択します。

マスクに切り替える

色域指定のダイアログが開いたら「左端のスポイト」を選択して曇天の部分をクリックします。

色域指定で空を選択する

許容量の数字と「+と-のスポイト」を使ってダイアログ内の画像が『空以外が黒くなるように』調整します。

スポイトの「+」を選んで画像をクリックすれば白い部分を加えられます。「-」は削除したいときに。

空以外が黒くなるように調整

だいたい空以外が黒くなれば大丈夫。あとで微調整しますので。OKをクリックすると「マスク」が作成されます。

マスクができる

マスクとは「白い部分」だけ残して「黒い部分」を隠すことができる機能です。つまり空の部分だけ残った状態というわけですね。

次にしっかり選択されているか確認していきます。

レイヤーのマスク部分を「Altキー」を押しながらクリックすると下の画像のように白い部分と黒い部分を確認できます。

マスクの状態を確認する

建物部分に『白い部分』が残っているのがわかります。

このままだと空を青くする際にこの『白い部分』にも適用されちゃいますので微調整します。

この状態で「ブラシツール」を選びます。描画色を「黒=#000000」に指定してください。

空以外の部分(今回は建物部分)で白く残っている箇所を黒いブラシで塗りつぶしていきます。

逆に空の部分で黒が残っている箇所は「白=#ffffff」で白く塗りつぶしましょう。

空以外を黒く塗りつぶす

↑空と建物の境界部分は無理に塗りつぶすと違和感がでるのでそのままでOKです。

これで空の部分の選択は完了です。

Photoshopで空を青く変える手順2「空を青くする」

次に空を青くしていきます。

特定色域の選択のレイヤーで調整部分をクリックします。

空を青くしていく

「絶対値」にチェックを入れてカラーは「中間色系」を選びます。

特定色域の選択を調整する

「シアン」・「マゼンタ」・「イエロー」を調整して自然な青空になるようにします。

空が青くなりました

最初に色域指定をした時のように『マスクのアイコン』をクリックして切り替えて、ぼかしを加えます。

隠した部分との境界線にぼかしを入れることで自然な感じに馴染ませることができます。

マスクをぼかす

これで空の部分を青くする作業は完了です。

空の青さが足りない場合は・・

「もうちょっと空を青くしたいな」という場合には、『特定色域の選択の調整レイヤー』を複製してみてください。

適用量が倍になります。そのままだと青すぎると思いますので不透明度を下げて自然な色に調整しましょう。

レイヤーをコピーして青を強調

今回の画像でやってみるとこんな感じです。先ほどより青さが強くなりました。このへんはお好みで。

空の青さを加えた結果

※今回の方法で自然な青空にならない場合は、空の部分に別の青空の画像を合成するという方法もあります。

手順1で空の部分だけ選択したマスクがありますので、それを使って別の青空の画像を挿入してみましょう。

Photoshopで空を青く変える手順3「空以外の明るさ・色みを調整する」

最後に『空以外の部分』を調整します。

そのままだと空だけ青くてそれ以外の部分は曇り空時のままなので違和感がでちゃうからです。

「特定色域の選択」レイヤーをさらに1つ複製して「マスク部分」をクリックします。

空以外の部分を調整する

マスクのダイアログが開きますので「反転」をクリックします。

マスクを反転させる

これでマスクの白と黒の部分が反転して逆になりました。(つまり空の部分が隠れた状態)

先ほど空を青くした数字が残っているので反転した際に『空以外の部分』の色が青くなっちゃうので数値を全て「0」に戻します。

そして『空以外の部分』の色みが鮮やかになるように調整します。

特定色域の選択を調整する

『ブラック』を少し左に動かすと明るさが出ます。その他の数字は画像を見ながら自然な色みになるようにしましょう。

完成です

完成です!

『空以外の部分』は「トーンカーブ」や「色相・彩度」などの調整レイヤーで修正してもOKです。やりやすい方法で。

 

調整レイヤーについて分からない場合はこちらの記事をご覧ください。

もう一度Before・Afterをみてみましょう。

空を青く変える前の写真 完成です

やっぱり青空だと印象が違いますね!

慣れれば15分くらいで修正できますので是非試してみてください。

友達のとっておき写真など修正してあげると喜ばれますよ♪

 

その他にもPhotoshopで役立つテクニックを紹介していますのでよければご参考ください。

今日はこのへんで。

それではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

初めまして、妻と二人暮らしの40歳です。Photoshopで写真レタッチの仕事をメインに、3つのネットショップ運営とホームページ制作を請け負っています。 在宅で副業するならPhotoshopのスキルを習得するのが一番の近道です! 手に職をつけて「自分で稼ぐ力」を身につけましょう!そのノウハウをゼロからお教えします。