Photoshopをなかなか始められない人にありがちな4つの勘違い

Photoshopをなかなか始められない人にありがちな4つの勘違い

Photoshopが使えると在宅で仕事ができたりするため、副業を考えている人にはおすすめなスキルのひとつです。

この記事を書いている僕自身も10年以上Photoshopを使って在宅で副業をしてきました。

■在宅で副業がしたい・・。

■なにか強みになるスキルを身につけたい・・。

もしあなたがそう感じているなら、「ん?Photoshopって良さそうかも」って思ってもらえるかもしれません。

僕のブログはPhotoshopを使って在宅で月5万円の収入を得られるようになることをメインテーマにしています。

ただ・・、

興味をもってもらえても実際にPhotoshopを始めてみる方は、恐らく10人中1人か2人いれば良いほう・・というのが現実です。

そうなんです。

未経験者の方には『実際にPhotoshopを始めてみる』という相当な大きな壁がいきなりそびえたっているわけなんですね。

その壁をいかに乗り越えるかが最初のポイントとなります。

ところが!

実のところその壁はあって無いようなもので、単に自分のなかで勝手に大きく膨らましているだけなんですよ。

これは今までにたくさんのそういった方をみてきた経験から感じることです。つまり多くのことを勘違いしちゃってるわけですね。

今回はPhotoshopをなかなか始められない人が特に勘違いしちゃいがちな4つのポイントを紹介します。

ぜひこの記事を読んでその誤解を解いてサクッとPhotoshopを始めてみてください!

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Photoshopをなかなか始められない人にありがちな4つの勘違い

「Photoshopって良さそう」と思ってもなかなか始められない人にありがちなのが、ざっくりいうと次のとおりです。

Photoshopってよく分からないけど難しそう・・。

 

自分にはデザインとか制作とか無理!

つまりPhotoshopについては必要以上に大きく考えてしまい、逆に自分に対しては過小評価してしまうという感じ。

実際にやってもいないのに決めつけちゃうのは正直言ってもったいないです。

でもこれってPhotoshopに限らず何か新しいことにチャレンジしようと思った時のあるあるですよね。

もう少し詳しくみてみると次の4つの勘違いがよくあるかなと。

■Photoshopは専門家が使うソフトなので高価で手が出ない

 

■美術系の学校出身じゃないので自分には向いていない

 

■めちゃめちゃ勉強に時間をかけないと習得できない(と思いこんでる)

 

■イメージしているゴール(目標)が高すぎる

それでは1つずつみていきましょう。

Photoshopは専門家が使うソフトなので高価で手が出ない

「Photoshopってめちゃめちゃ高いソフトでしょ?」

前にPhotoshopのことを知らない人に言われたことがありますがそれは誤解です。

確かに昔は10万円以上するうえに、アップグレードのたびに費用もかかっていましたので普通の人には手が出しにくい価格でした。

でも今は安価な月額制になっていますので始める敷居はグッと低くなっています。

Photoshopだけなら月額980円(税別)でプロと同じ環境のものが手に入るんです。これって正直スゴイですよ。

そのあたりはこちらの記事で詳しく解説していますのでご参考ください。

美術系の学校出身じゃないので自分には向いていない

これは一番ありがちじゃないかと思います。

『Photoshop=デザイン系のソフト』

「美術系の学校を出ているわけじゃないし、絵とかも苦手だった自分に向いているわけない」というイメージ。

これは僕の経験からいうと全くそんなことはなくて、向いているかどうかはやってみないと分かりません。

実際に僕は大学で史学科(歴史の勉強)を専攻していましたし、普段絵を描いたりなんてことも全くありませんでした。

半ばなりゆきでネットショップを運営することになり、サイト作りにPhotoshopが必要だったので独学でスタート。

で、やってみると徐々に楽しさが増えていったという感じです。

サイトのデザインや画像制作などはルールに基づいて作りますので、そこは勉強すれば必ず身につきます。芸術家になろうというわけではありませんので才能は必ずしも必須ではありません。

めちゃめちゃ勉強に時間をかけないと習得できない(と思いこんでる)

Photoshopで仕事ができるようになるまでには相当な時間がかかると思いがちかもしれません。

何年もみっちり勉強しないとダメみたいな。

これもそんなことはなくて、1日の勉強時間にもよりますが簡単な作業でしたら3ヶ月もみっちり取り組めばできるようになります。

長くても半年ほどやれば間違いないでしょう。

何もいきなりWebサイトのデザインを完璧に仕上げられるようになる必要はありません。

簡単な写真のレタッチ(明るさ調整など)だったり、バナー制作だけでも依頼したい企業や個人の方はたくさんいるからです。

またプロだって何もPhotoshopの全ての機能を使いこなせているわけじゃありません。むしろ自分に必要な機能だけを使って仕事をしている人のほうが多いです。

まずは自分のできることからやっていき、Photoshopを始めて日が浅くても色々トライしてみることが大切です。

目標3ヶ月でのPhotoshop学習の進め方についてこちらの記事もご参考ください。

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イメージしているゴール(目標)が高すぎる

これも習得時間の件と似ていますが、イメージしているゴールが始めから高すぎるのもありがちです。

Photoshopのスキルを活かして収入を得られるようになるためには、

高度なデザインやレタッチスキルを身につけて大企業から仕事を受注する

みたいなイメージです。

たとえば寿司職人なら何年も雑用をこなした先にようやく寿司を握れるようになるとか、プロスポーツ選手なら子供の頃からずっと練習を続けていった先に到達するなど。

確かにPhotoshopも上を見ればそういった超エキスパートな人たちもいるわけですが、何もそんな領域を目指さなくても稼ぐことはできます。

誤解を恐れずいえば、やり方次第では見習いの段階でも収入を得ることだって可能なわけです。

例えば簡単なホームページのデザイン・制作ができるくらいになったら、知り合いのサイトを作ってあげて対価を得たり、名刺やツイッターのヘッダー画像をデザインしてあげたり。

自分ではまだまだ未熟だと感じていても、全くできない人からすれば「ぜひお願いしたい」ということになるんです。

ここはPhotoshopのスキルというよりは営業的なスキルに左右されるところですが、Photoshopというのは勉強途中でもやれる仕事があるというのが魅力だと思います。

まずは知人・友人から仕事を受けてみて、レベルアップにあわせて個人や企業へと拡げていくような感じですね。

今の時代は仕事の取り方も実に様々です。Photoshopのスキルアップも大切ですが、仕事の取り方へのアンテナも常にもっておきましょう。

そのあたりはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ

特に在宅で仕事をしたい人にはPhotoshopのスキルは身につけておいて間違いなく損はありません。いやむしろメリットだらけです。

でもなかなか始められない、始める決意ができないという方が多いのが実際のところ。

本当は始めるリスクなんてほとんど無いようなものなのですが、もしあなたもその1人なら「自分には無理そう・・」「難しそう・・」というイメージだけで壁に跳ね返されてしまっていませんか?

いまPhotoshopを使って仕事をしている人は、もれなくその壁を乗り越えてきた人たちです。

いや中には「これが自分の天職だー!」みたいな感じで「ん?壁ってなに?」と突っ走ってきた人もいます。

でもそうではなくて「自分にもできるかな」「やってみたいかも」というような感じでスタートする人もいるんです。僕の周りにもいますし、僕自身もそうでしたからね。

やってみないと向いてるかどうかなんてわからない!

そして思ったよりやってみるとPhotoshopは難しくないし楽しいよ。

これがこの記事で僕が伝えたいポイントです。

迷っている方はぜひサクッと始めてみてください。

今日はこのへんで。

それではまた!

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