こんにちは、トーモです。
先月末に登録したクラウドワークス。
ようやくお仕事を初受注することができました。
登録した時の記事はこちらです。
現在他に進めている仕事が多いためクラウドワークスにそれほど時間を割くことができなかったのですが、それでも初受注までけっこう時間がかかってしまいました(;^_^A
初受注の仕事を無事終えて、受注まで時間がかかった要因やそのほか感じたことを書いてみたいと思います。
「クラウドワークスって何?」という方はこちらの公式サイトをご覧ください。
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クラウドワークス初受注まで時間がかかったワケとは?
以前の記事でも書きましたが、タスク案件は画像加工の仕事を見つけることができなかったため、プロジェクト形式にしぼって応募をかけました。
プロジェクト形式とはクライアントが募集する仕事内容・条件に対し、こちらが条件(金額など)を提示して応募します。
クライアントは複数応募の中から依頼したい人を決めて、契約が成立すれば仕事スタートというかたち。
つまり採用されなければ仕事をゲットできません。
今回初受注するまでに約10件ほどの仕事に応募しましたが、残念ながら契約にこぎつけることができませんでした。
その理由を一言でいうと・・
条件の良い仕事を選んで応募してしまっていた
からです。
前回の記事では実績を積むため金額にはこだわらないと書いておきながら、自然と仕事を選んでしまっていました、はい、すいませんw
というのも、色々な募集案件をみていると驚くほど低単価な仕事もけっこう多いんです。
単価だけじゃなく、仕事内容でも「これは割りに合わなすぎるな」っていうのも多々。
そこからさらに自分が「これならやりたいな」っていう仕事にしぼって応募してましたので、必然的に応募数が少なくなりました。
なかなか受注できないなーって思っていたところ、クラウドワークスから届いた一通の自動メール。

「受注するためには、応募数が決め手!」とのこと。
うーん、お見通しでしたか(笑)
なんて適切な自動メールw
すいません、実績ゼロの自分が高望みしておりました(>_<)
本来ならプロフィール欄の実績が書かれる場所にも、最初はこんな初々しい表示が。

車でいえば「若葉マーク」。スーパーのレジでいえば「研修中」の名札。
そうです、これがあるだけで「初心者感」が満載なのです。
そんなどこの馬の骨かも分からない人物に、高単価な仕事を頼みたいなんてクライアントはいませんよね。
応募数も多ければ20人なんてゆうに超える中、やはり最初は仕事を選んでいる立場に無いと実感。
そこで早速それまで選ばなかったような低単価の仕事に募集したところ、数時間で契約したいとの通知が!!
その案件にも16名の応募がありましたが、プロフィール欄を充実させておいたおかげで採用されました。
クラウドワークスでの仕事の流れ
簡単にクラウドワークスでの仕事の流れについてご紹介しますね。
ここでの流れはプロジェクト形式の場合です。

↑クラウドワークスの管理画面ですが、クライアントから選ばれて条件が合意されれば「契約」にすすみます。
契約が完了されていなければ、評価をつけられることもありません。
応募したけれどどうしてもできなそうな場合などはここで契約しないという方法もありますので、やはりまずはとにかく応募数を増やすことが重要です。
契約が成立すると別画面に移ります。

契約が成立すると、クライアントが料金を仮払いします。いったんクラウドワークスが料金を預かって仕事が完了されれば支払われる仕組みなので、仕事したけどお金がもらえなかったなんてことも無く安心です。
仮払いされたら業務スタートです。ここからはクライアントと直接連絡のやり取りをして仕事をします。
連絡手段は応募内容で指定されていることが多いです。
見た感じだと、「チャットワーク」、「Skype」、「line」が多いかなと。
メールや電話というのは少ない印象です。
どれもスマホがあれば対応できますので、そこは心配要らないです。
今回僕が受注した仕事は「チャットワーク」でした。今までに使ったことがないツールだったので、いきなりクライアントから「チャットワーク」で自分(クライアント)のアカウントにアクセスして下さいと指示がきて焦りました(;^_^A
すぐにチャットワークをインストールして自分のアカウントをつくり、操作方法をネットで調べてクライアントのアカウントにアクセスしました。
クライアントと仕事の進め方を決めて早速作業へ。
2日後に無事すべての画像データを納品し終わりクライアントからもOKを頂けたので完了です。
今回はデータのやり取りから検収まで全てチャットワークでおこないましたが、クラウドワークス側でもステータスを進める必要があります。
クラウドワークスの管理画面から「納品完了」ボタンを押すと、クライアント側の検収に進みます。
すでにチャットワークで検収済みだったので、すぐに検収完了の報告がきました。
そしてクラウドワークス側から支払いがおこなわれ、お互いの評価を入力してお仕事完了となります。
待ちに待った初心者マークが外れる瞬間ですw

↑先ほどの「新規登録しました!」アイコンが外れて、こんな感じに。
やはりゼロとイチとでは印象が全然違いますw
実際にクラウドワークスで仕事をして感じたこと
まだ1件だけですが実際に仕事をしてみて色々と参考になりました。
まず最初に応募をしたとき、
めっちゃ緊張したw
ということ。
「応募する」っていうボタンがあるんですが、これを押すのにホントに緊張しました。
このボタン押したらどうなるんだろ?
すぐやり取りが始まるんだろうか?
などなど、やっぱり未知のことなので分からないことだらけで不安感がハンパなかったですね。
1回応募しちゃえばなんてことはありませんので、まずは押す勇気を!
次に実際に契約してからですが、今回はクライアントのワードプレスのアイキャッチ画像を作成する仕事だったんですが、仕事の進め方を話し合っているなかで「ワードプレスにログインして画像を挿入してもらえませんか?」と提案されました。
仕事の募集内容では「画像加工のお仕事です」とのことだったので、僕としては画像データのやり取りだけで成立するものと認識していたんですね。
つまり、「ワードプレスにログインして画像を挿入する」という別の作業が加わるということです。
最初だったのでいきなり低評価つけられるのが怖くてちょっと考えましたが、その作業は募集内容に明記されていなかったので難しい旨を返事しました。
クライアントも了承してくれて、データのやり取りだけでOKとなりました。
他の方のブログにも書いてありましたが、お互いの認識のズレで揉めることもあるとか。
クライアント側は「ここまでやってくれるものだと思っていた」とか、納期などの認識の違いです。
契約後になんでもかんでもクライアントの要望に応えてしまうと自分を擦り減らしてしまうだけなので、募集内容から明らかにズレる要望の場合は断ることも肝心です。
できるだけ細かく擦り合わせて、お互い誤解の無いように進めるのが大切ですね。
あとは画像加工の募集内容に関して。
これまでみた印象だとネットショップ関連のアイキャッチ画像やバナー作成の仕事が多いです。とくにアマゾン。
ネットショップが大きく成長しているなかで、出品数の増加も半端ないんでしょうね。
他には今回僕も受けた仕事でしたが、ブログ用の画像作成も多いです。
逆に純粋なレタッチ(画像修正のみ)の仕事は少ない印象です。僕としてはこの仕事が一番得意なのでやりたいのですが・・。
なので、アマゾン・楽天用などの商品画像は実績としてプロフィール欄に載せておいたりするのが効果的です。
また、応募時にもポートフォリオとしてファイルを添付して直接クライアントに見せることができるので、それ用のポートフォリオをいくつか用意しておいて「こんな画像がつくれます」みたいにアピールできると良いかなと。
特にアマゾンは独自のルールに基づいて画像作成しないといけませんので、「ルール分かってます」とアピールする必要があるでしょう。
クラウドワークスにまだ登録してないという方はこちらから数分で登録できます!
これからクラウドワークスで稼ぎたいという方は、こちらの記事もご参考ください。
まとめ
今回やっとこさクラウドワークスから仕事を受注することができました。
やってみて実感したのは、1回でもやった後とやっていないのとでは大違いということ。
やはり初めてのことは分からないことだらけです。
事前に他のブログなどでクラウドワークスってどんな感じか調べていましたが、読んで知っただけではイメージがどうしても湧きません。
自分でやってみて「あーこんな感じになっているのか」と流れが分かりました。
まだまだですが、今後も引き続き進めていきたいと思います。
とにかく応募、応募!
またご報告させていただきます。
今日はこのへんで。
それではまた!