こんにちは、トーモです。
今回はPhotoshopの使い方【初心者編】第13回目です。
引き続き「レイヤー」についてご紹介していきたいと思います。レイヤーについての基本知識は今回で終了です。
前回までの記事はこちらです。
#10「レイヤーについて その1」 【Photoshopの使い方 初心者編】
#11「レイヤーについて その2」【Photoshopの使い方 初心者編】
#12「レイヤーについて その3」【Photoshopの使い方 初心者編】
今回はレイヤーの種類についてです。
Photoshopには大きく分けて6種類のレイヤーを使うことができます。用途に合わせて使うことで様々な表現が可能となります。
ここではざっくりと各種レイヤーの特徴についてご紹介します。今後、個別に使い方の詳細などをアップしていきますね。
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目次
レイヤーの種類について
レイヤーには大きく分けて次の6種類があります。
- 背景レイヤー
- 調整レイヤー
- テキストレイヤー
- 塗りつぶしレイヤー
- 通常レイヤー
- シェイプレイヤー
それではひとつずつ見ていきましょう。
※レイヤーの種類によってレイヤーパネルの表示の仕方が異なります。これは一目見て何の種類のレイヤーなのか分かりやすくするためです。
どのように表示されるか画像を貼っておきますので参考にして下さい。
背景レイヤー

↑レイヤーパネルにはこんな感じで表示されます。
背景レイヤーとは通常PSDファイル以外の画像ファイルをPhotoshopで開いた場合や新規ファイルを作成したときに配置されます。
常にレイヤーパネルの最下部に位置し、右側に鍵のマークがついているようにロックされた状態になっています。そのため、移動したり不透明度を変えたりなどの修正・変更ができない特殊なレイヤーです。ダブルクリックすることで変更可能な通常のレイヤーにすることができます。
調整レイヤー

調整レイヤーは写真をレタッチする上でとっても重要な機能です。調整レイヤーとは明るさや色味など様々な色調補正を行うことができるレイヤーです。16種類もの調整レイヤーがあり、組み合わせて使うことでほぼ全ての色調補正が可能になります。
重要な特徴として、
- 調整レイヤーよりも下にあるすべての画像などに対し効果がある
- 複数の調整レイヤーを重ねて適用できる
- 画像を直接変更しないので、いつでも画像を元の状態に戻せる
という点です。
1、「調整レイヤーよりも下にあるすべての画像などに対し効果がある」
例えば画像などを明るくする調整レイヤーを使った場合、レイヤーパネル上でその調整レイヤーよりも下にあるすべての画像などにその効果が適用されます。
※「トーンカーブ」という調整レイヤーで明るさを補正した場合。

そのため、明るさを変えたくないものは調整レイヤーの上におけばOKです。(※下においても適用しない方法もあります。後日ご紹介します)
2、「複数の調整レイヤーを重ねて適用できる」
調整レイヤーは明るさや色味、コントラストなどそれぞれ変更するのに特化した機能に分かれています。ひとつの調整レイヤーだけでは補正しきれない場合でも、いくつかの調整レイヤーを組み合わせることで実現可能になります。複数の調整レイヤーの効果は重ねて適用されますのでとっても便利です。
下の画像は明るさを調整する「トーンカーブ」と色味を調整する「カラーバランス」を使った例です。トーンカーブとカラーバランスで変更した両方の効果が適用されます。

3、「画像を直接変更しないので、いつでも画像を元の状態に戻せる」
調整レイヤーは下にある画像などに効果を適用することができます。つまり画像そのものに直接変更を加えるわけではないため、調整レイヤーを削除すればいつでも元の画像に戻すことができます。
また、調整レイヤーをダブルクリックすることで調整を変更することもできます。「もう少し明るくしたいな」とか「やっぱり赤味を強くしよう」などと後から修正したい場合でも簡単にできます。
以上の3つの特徴は調整レイヤーを使う際にとっても重要なポイントですので押さえておきましょう。
テキストレイヤー

テキストレイヤーとは文字(テキスト)のことです。文字ツールを使ってテキストを入力することができます。「T」のアイコンが表示されるので分かりやすいです。テキストは入力後も変更することができます。
アイキャッチ画像だったりバナーなどを作るときにテキストは欠かせません。
この記事のアイキャッチ画像にも「レイヤーについて その4」というタイトルをテキストで入力しています。

ちなみにメニュバーの「ウィンドウ」から「文字」を選択すると「文字パネル」が開きます。

入力したテキストはこの「文字パネル」から様々な変更をおこなうことができます。例えばフォントの種類を変更したり、文字の大きさや太さを変更したりなどです。
文字パネルの使い方についてはまた別記事でご紹介します。
塗りつぶしレイヤー

画像全体を塗りつぶすことができるレイヤーです。「べた塗り」、「グラデーション」、「パターン」の3種類があります。
■べた塗りの例

■グラデーションの例

■パターンの例

※パターンとは同じ画像を繰り返し表示して画像模様をつくるものです。
通常レイヤー

通常のレイヤーは移動・編集が可能な状態の画像などです。新規レイヤーの作成でつくったレイヤーもそうです。先ほどご紹介した「背景レイヤー」もダブルクリックで通常レイヤーに変更することができます。
シェイプレイヤー

シェイプレイヤーとは「シェイプツール」や「ペンツール」を使って、シェイプ(図形)を描画するものです。これもアイキャッチ画像やバナーを作るときに良く使う機能です。
長方形や円、直線など様々なシェイプをつくることができます。
この記事のアイキャッチ画像ではテキストの下に青い長方形のシェイプを配置してテキストを目立たせています。

まとめ
レイヤーの種類についてのご紹介でした。
簡単にそれぞれの概要についてだけ書きましたので、詳細については別記事でひとつずつご紹介していきますね。
種類ごとにそれぞれ役割がありますので、まずはその違いや特徴について「こんな感じのものなんだ」と覚えておいてください。
今日はこのへんで。
それではまた!