こんにちは、トーモです。
ワンちゃんの画像を使ってマグカップをつくって欲しいと依頼されました。
そこでCanvath(キャンバス)という会社のマグカップ印刷を利用して作成してみました。
こちらの会社ではマグカップの他にもスマホケースやトートバッグ、メガネ拭きからクッションまで、
幅広いオリジナルグッズを、なんと1点からオーダーできるんです!
これなら個人でも頼みやすいですよね♪
今回は実際にマグカップ印刷を依頼した手順をご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
Canvath(キャンバス)とは?
今回印刷を依頼したCanvath(キャンバス)でできることはこんな感じです。
Canvath(キャンバス)は、デザインしたイラストや撮影した写真などの画像をアップして、オリジナルグッズを1個から作成できる、ネットショップオーナーのためのサービスです。
1個という小ロットでも格安で作成できるので、自身のネットショップでオリジナルグッズが売れる度に発注していただくことが可能です。Canvathをお使いいただければ、在庫のリスクはありません。
お届け先は発注ごとに変えられるので、ご自身で受け取ってから発送したり、Canvathから直接お客様へお届けすることも可能です。
商品価格は送料・消費税込みとなっており、オプションで短納期の対応も可能です。
オンデマンドで作成するため、版代の負担もありません。また、オリジナルグッズを1個から作成できるため、ご自身用としてご利用いただくことも可能です。
在庫を持たずにオリジナルグッズのショップがオープンできちゃうわけです!
しかもCanvathから直接お客さまへ発送してもらうこともOK。
リスク無しで運営できちゃう至れり尽くせりにサービスというわけです。
うーんすごい世の中になりましたねw
作れるグッズの種類もとっても豊富です♪

↑ほんの一部
では早速マグカップ印刷を依頼した様子をみていきましょう!
Canvath(キャンバス)でマグカップ印刷を依頼した手順
まずはCanvath(キャンバス)のホームページへアクセスします。
ホームページをスクロールしていくと下のほうに作成できるグッズが一覧で表示されています。
今回つくるのはマグカップなので、そこまでスクロール。

マグカップは税込・送料込で1個1,600円ですね。
「マグカップを作る」のボタンをクリックします。
すると画像アップロードの画面へ移動します。

この画面に作成物の推奨画像サイズが記載されていますので、そちらのサイズを参考に印刷する画像を作成しておきます。
マグカップの場合は「縦1157ピクセル×横3169ピクセル」ですね。
保存形式はjpgeかpng。ちなみに印刷でよく使われるCMYK形式には対応していないので注意が必要です。
今回僕がPhotoshopで作成したデータがこちらです。

データ作成の様子はこちらの記事でご紹介しています。
作成したデータを先ほどの画面からアップロードします。
作品タイトルを入力して保存するをクリック。
するとログイン画面に移りますので、ここで新規会員登録をしましょう。

会員登録が済んでログインするとこちらの画面に移ります。

左のプレビュー画面ではアップロードした画像がどんな感じで印刷されるのか確認できます。うーんすごい。
下の小さいサムネイル画像をクリックすれば、3つの違う角度から確認できます。
問題なければ「発注する」のボタンをクリック。
※発注前にマイページからユーザー情報を入力しておきましょう。
買い物カゴの画面に移りますので、発注手続きへ進みます。

お届け先の入力画面に移りますので、必要情報を入力します。

配送方法を選べます。お急ぎ生産なら最短3営業日で出荷ですが+1,480円はちと高いですね(汗)
通常は5営業日で発送だそうです。

続いて決済方法を選択します。
登録不要で請求書後払いが選べるのはとっても親切ですね!
ネットショップの商材で利用するなら嬉しいサービスです。

入力確認画面に移りますので問題なければ注文完了へ移ります。

注文完了しました!!
画像データさえ準備ができていれば、ものの10分ほどで発注できます。
手続きも普通のネットショップで買い物するのと変わらず簡単。
普通こういった印刷物を入稿する場合、入稿データに不備がないように色々チェックするのが大変なのですが、これなら推奨サイズで作成するだけでOKなのでとってもシンプルです。
※追記3月17日
発注したマグカップが届きました!

印刷もキレイに仕上がっていて大満足です♪
まとめ
Canvath(キャンバス)でマグカップ印刷を依頼する手順をご紹介しました。
Canvathでは無料でネットショップをオープンできるサービス「BASE(ベイス)」との連携も可能です。
デザインした画像をアップロードしていくだけで、BASEの商品ページが作成していく感じです。
これなら在庫を持たずにデザインの数だけいくらでも商品点数を増やすことができます!
まさにリスク無し。
Photoshopで画像加工ができれば今すぐにも無料でお店が始められちゃいます♪
僕も違う商材でBASEでネットショップをオープンさせたことがありますので、よければご参考ください。
実際にBASEでネットショップを開設して感じたメリット・デメリット
今日はこのへんで。
それではまた!