こんにちは、トーモです。
よく何かを売るためには「モノ」ではなく「コト」を売れといいます。
分かりやすいのが、
マーケティングの有名な言葉の一つ「ドリルを買う人が欲しいのは『穴』である」という格言です。
ドリルを買う人は決してドリルそのものが欲しいわけじゃない。
「穴を開けたい」というニーズを満たすためにドリルを選んだに過ぎない。
つまり、ドリルによってもたらされる「価値」を買っているわけですね。
僕もいろいろビジネス本を読んだりするのが好きなので、こういった考え方は知っていますがイマイチ行動に落とし込めていません。
ネットショップを運営してある商品を売っていますが、どうしても「モノ」の視点で売ってしまう。
商品についての説明や写真を充実させるほうに目がいっちゃうんです。
たぶん原因は具体的にどうやって「価値」を売っていったいいのか分かっていないから。
ところが、ある方のブログを読んでいたらその答えがサラッと書かれていてびっくり!
衝撃をうけました。
今まで読んだどの本よりも簡潔に、そして具体的にその方法が書いてあったんです。
それは物販だけにとどまらず、全ての「稼ぐこと」に共通していえることだと感じました。
今回はその内容についてご紹介していきますね。
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価値を売るとは?
まず「価値を売る」というのはどういうことでしょうか?
価値って人によってそれぞれですよね?
自分にとっては価値のあるものでも、他の人もそうとは限りません。
だから自分の主観で考えちゃうと分かりづらくなったりします。
でもちょっと言葉を言い換えるとイメージが湧きやすくなるんです。
それは、
誰かの役に立つ
ということ。
どんな商品だって、どんなサービスだって人からお金を頂くには「誰かの役に立つ」以外に方法はありません。
僕はブログを書きながら毎日ブログについての勉強をしています。
そこでも必ずといっていいほど言われているのが「誰かの役に立つ記事を書く」ということ。
なので、いつもそれを意識してブログを書くようにしています。
そこまでは分かるんです。うん。
でも具体的に「誰かの役に立つ」って何なんだろう?
それがイマイチ分かっていませんでした。
そしてその答えがある方のブログにサラッと書いてあったんです。
価値を売るにはどうすればいい?具体的な方法がヒトデさんのブログにありました!
そのブログというのが、ヒトデさんが書く
色々な話題を分かりやすく、そして面白く書かれていてブログのノウハウも充実しているのでいつも読ませて頂いています。
そんなヒトデさんのブログのある記事で書かれていた一文にやられました。
ではどんな記事が「価値のある」記事なのか
それは「読んだら得をする記事」です
それは何も読んだら100円貰えるとかじゃなくて、例えば
知らない情報を得る事が出来る
悩みを解決出来る
大量の品の中から、おすすめを教えてくれる
大量のお店の中から、おすすめを教えてくれる
これから行く場所の体験談がある
便利な知識を教えてくれる
悩んでるところを背中を押してくれる他にも
読むと楽しい気分になる
読むだけで身が引き締まる
読むとやる気が湧いてくるそんな記事も「読んだら得をする記事」と言えるでしょう
これを読んだときガーン!という衝撃を受けちゃいました。
「これ、答えが全部書いてあるじゃん!」
無料で公開しちゃってなんて太っ腹な人なんだろうって思っていたら、ご本人も記事の最後にホントは有料noteで売ろうと思っていたとのこと。
でもみんなの役に立てば良いなと思って公開したそうです。
すごいなぁ。
ブログ記事についてのノウハウですが、これって商品やサービスに置き換えればそのまま当てはまっちゃいます。
つまり、「価値を提供する」ってことの本質なんです。
僕はこのなかで「悩みを解決できる」って部分だけフォーカスして今まで考えていたんだと思います。
だから分かっているようで分かっていなかった。
それだけじゃ足りなかったんですね。
ネットショップで物販している人も、副業で稼いでる人も、フリーランスで企業から受注している人も、誰かからお金を頂くのであれば「これらの価値」を提供できるかどうかだと思います。
なので、これからPhotoshopで稼ぎたい!っていう人も是非意識してみてください。
僕のネットショップで扱っている商材は夏が一番売れるシーズンなんですが、早速これらを取り入れてサイトを作りこみたいと思います。
「あーこのタイミングで知ることができて良かったなぁ」
まだシーズンまで準備する時間がありますからね!
まとめ
価値を売るにはどうしたらいいのか?
その具体的な方法についてヒトデさんの記事がめっちゃ参考になったのでご紹介しました。
ご自身がたくさんの記事を書いてきたうえで実感したからこそ言えるんだろうなって思いました。
それを惜しげもなく発信してくれるなんて・・有難いです。
僕もこういった有益な情報を発信できるようになれたらいいんですけどね(汗)頑張ります!
今日はこのへんで。
それではまた!