こんにちは、トーモです。
僕はこのブログでPhotoshopを使って在宅で月5万円を稼げるようになるノウハウをお伝えしているわけですが、一番大切にしていることは「手に職をつける」ということです。
在宅で副業をするにあたって、やはり何かに特化したスキルをもっていることは強みになります。
そこでPhotoshopというのはうってつけのスキルになるわけです。理由は制作現場の最前線で活躍している人と同じソフトを、安価で使うことができ、しかも自宅でそのスキルを伸ばすことができるからです。
努力すれば誰にでも習得できるチャンスがあります。
といっても、「ホントにそうなの?」って思われる方も多いですよね。全くの未経験から何かを始めるのはエネルギーも必要だし、自信がもてなくて当然です。
もしあなたがそう思ったのならば、ぜひこの記事を読んでみてください。Photoshopのプロになれる方法が分かります。それもたった1日で。
では早速いきましょう!
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Photoshopのプロにたった1日でなれる方法
いきなりですが、Photoshopのプロにたった1日でなれる方法をお伝えします。
決してタイトルで釣る目的ではありませんのであしからずw
その方法とは・・・・
ずばり・・・
一言でいうと・・
名刺をつくる
です。
はい
以上です。
「ふざけるなー(#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙」というちゃぶ台をひっくり返す音が聞こえてきそうですが、真面目です。
では逆にお尋ねしますが、あなたが考えるPhotoshopのプロとはどのようにすればなれると思いますか?
たとえばPhotoshop®クリエイター能力認定試験に合格するとか? 制作会社で〇年以上実務経験をするとか?
僕が今まで関わったプロの方で試験を受けてた人には会ったことがありませんし、制作会社での実務経験がなくても独学でフリーで仕事をしている人も身近にいます。
これがお医者さんだったり薬剤師さんだったりすると話は別です。国家試験に合格して国家資格を取得しなければ絶対になることができません。
でもPhotoshopのプロというのは定められた基準みたいなのが無いのです。
「Photoshopを使ったことがないのにプロを名乗ってもしょうがないじゃん」って思いますよね普通は。
ところが、これからPhotoshopのプロを目指すにあたって、最初にプロを名乗ってしまったほうが色々な恩恵を受けることができるのです。
決して他人をダマすということではありませんので誤解しないでくださいね。
ここではその恩恵をご紹介したいと思います。
ひとつめは、自分自身への恩恵です。
ただ漠然とPhotoshopを使って稼げたらいいなーって思って勉強をするよりも、実際にフォトレタッチャーという肩書が書かれた自分の名刺を手にしながら勉強するのとではやる気が変わってきます。
成功をしたりモチベーションを高めるには、「実際に成功した自分」を強くイメージすることが大切です。
ちょっと厳しい言葉になりましたが、実際は名刺を見てニヤニヤする程度でもOKですw
これからダイエットをする人が痩せた自分が着る服を先に買っておくような感じです。自分がたどり着く先をリアルにイメージするのです。
名刺をつくって途中で諦めちゃったら名刺代がもったいないです。
ちなみにせっかく作るのですからカッコいい名刺をつくりましょう。下のサイトなどいかがでしょう?
肩書はフォトレタッチャーやフォトショップオペレーター、Webデザイナーなど自分に合いそうなものを選んでください。昔ちょっと検索したらフォトショッパーなんてコメントがありましたがそれは止めときましょう(笑)
そしてPhotoshopの勉強を続けてみてある程度スキルが身に付いたら次のステップです。
今度は自分の身近な人を巻き込んでいってください。
まずは身近な人へ発信し続ける
ある程度スキルが身に付いたら、自分がPhotoshopがデキるということを身近な人へ積極的に発信してください。
ある程度のスキルというのは、例えば暗い写真を明るくするだけでも、何かを切り抜いて他の背景に合わせるだけでも構いません。
家族や友達や職場の人たちにPhotoshopで画像のレタッチをやっているんだとアピールしましょう。つくった名刺を配るのも良いでしょう。
スマホの待ち受け画像をレタッチした作品にして、それを見せるのでもいいです。スマホケースをデザインして自分のケースをつくるのでもOKです。
SNSで発信していくのも良いですが、全く知らない他人にアピールするのは次のステップなので、あくまでも顔見知りの人にアピールしてください。
どんどん身近な人へ発信していくと、そのうち「あの人は写真を修正するのが得意なひとだ」ということが知れ渡っていきます。
アピールするチャンスはいくらでもあります。年賀状をデザインしたものを送ったり、友達と旅行へいったら撮影した写真を加工してあげたり。
あとはプレゼントするのもおススメです。僕は友人や知り合いの結婚式や出産祝いなどは、写真を使って本にしたりフォトキャンバスにして贈っています。ありきたりなプレゼントよりもオリジナルなので喜ばれますし、いつまでも覚えていてくれます。
フォトブックやフォトキャンバスは下記サイトから簡単につくれます。クオリティも高いです。もちろんデザインはPhotoshopでやってください。
職場でも写真を使う機会がゼロということはまずないでしょう。外注に出すほどではないから社内でやっちゃおうという場合には、「自分できます!」とアピールして請け負いましょう。POP作成だったり資料作成だったり、ホームページ用の写真だったり探せばたくさんあります。
その結果、
「写真のことならあの人だね」と言われるようになればこっちのものです。
そのうち「ちょっとお願いしたいんだけど・・」と写真の依頼がくるようになります。これが二つ目の恩恵です。
そうなると自分でも写真のことなら負けたくないと、さらに写真の知識について勉強したり、レタッチの練習にやる気が湧いてきます。
そこまでいったら次のステップです。
実際にお金を頂いて依頼を受ける

今度は身近な人から実際にお金を頂いて依頼を受けてみましょう。少額でもいいです。金額は関係ありません。たとえ500円でも無料で引き受けるのとは全く違った責任感が出てきます。
相手の要望をしっかりと聞いて、それをかなえてあげましょう。
仕上がりに満足してもらえたら、それに対する感謝がお金としてあなたの元へやってきます。
僕もそうやってアピールをしていった結果、フリーになるきっかけとなった初めての仕事を知り合いから頂くことができました。
もちろん、スキルが伴わずにガッカリされたり怒られたりすることもあるでしょう。
そんな時こそスキルアップの大チャンスなわけです。人間困ったときに何とかしなければという状況に追い込まれた方が、何倍も努力して実力が身に付くからです。
そして、初めてお金をもらって仕事をした時点で、当初の目指していたプロになれるわけです。どんな形でもお金をもらって作業をし、満足してもらえれば立派なプロです。
ここから先はそれを徐々に拡げていくだけです。知り合いだけではなく他人の依頼を受けるようにしたり、金額も大きくしていけば良いです。もちろんそれに伴うスキルは常に高めていく必要があります。
まとめ
ということでPhotoshopのプロにたった1日でなれる方法についてご紹介しました。
Photoshopを使って稼げるようになるには、それなりの期間努力を続ける必要があります。もちろんたった1日で稼げるようにはなりません。
その努力を続けるうえで一番気をつけないといけないのは、「自分にはまだ実力がないから」「まだまだ不安だから」というネガティブな気持ちを持つことで、いつまで経っても稼ぐことをしないということです。
そうなると必ず途中でやめてしまいます。
サッカー日本代表の本田圭佑選手もTwitterでこうつぶやいています。
努力が人よりも続けられる人は必ず成功する。そして努力の方法が分かってる人は大きく成功できる。
理由は簡単で、ほとんどの人が努力を続けられへんから。
そして努力を続けられへんのは、目的がないか、目的を見失ってるから。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年10月28日
努力を続けていくには目的をはっきり持つことが大切です。
なりたい環境を目指すのではなく、まずは環境を先につくってからそれに見合う自分に変えていくのです。
そうすれば、必ずなりたい自分になれます。
今回はここまでです。
それではまた!