こんにちは、トーモです。
何か分からないことがあった時ってまずはネットで検索しますよね?
ちゃちゃっと検索すれば大抵の答えはすぐ見つかります。
今じゃ当たり前のことですけど、ネットが無い時代は大変でしたね~。
誰か知ってる人に聞くか、図書館や本屋に探しにいかなきゃなりませんでしたから。
ホントに手軽で便利な世の中になりましたよね。
でも、
その情報って正しいものですか?
僕は10年以上独学で仕事関連の勉強をしてきましたが、実感するのが正しい情報を見極める重要性。
次から次へと分からない壁にぶち当たるので、しょっちゅうネット検索して解決方法を探してるとわんさか出てくる情報たち。
検索の表示結果で何百万件なんてざらですから、「どれだけ情報があふれてるんだ」って感じです。
で、ここでホントに大切になってくるのが、
正しい情報の見極め方。
です。
独学で勉強するにしても、仕事するにしても、情報を選びとるスキルは欠かせません。
僕の経験上、心底思うんですが、
分からないことがある→すぐ検索!→正しい情報をゲット→試してみる!
みたいな流れが身についてるとホントに為になります。役立ちます。
ここでは僕が普段意識している正しい情報を見極める7つのポイントをご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
目次
情報を鵜呑みにしないようにする
まず前提として、
情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
なにも全部の情報を疑ってかかれっていうわけじゃありません。
でも、もしあなたがこういったことをあまり意識していなかったとしたら
「ホントは違う解決法があるんじゃないか?」
「別の考え方もあるんじゃないか?」
っていう見方も持ってみてください。
口コミとかレビューみたいな情報で例えると分かりやすいかもです。
僕は映画が大好きでしょっちゅう観ますが、観る前に必ず「Yahoo!映画」のようなサイトでレビューを確認します。
レビューが3,00以上なら観ます。それ以下ならまず観ません。
時間がいくらでもあれば全部でも観たいんですが、そういうわけにもいかないので判断材料にしているんです。
でも、過去に観た「この映画面白かったなー」ってやつのレビューが3,00以下なこともたまにあります。
レビューの情報が必ずしも自分にとって正しいってわけじゃないからです。
個々のとらえ方も違いますしね。
レビューみたいな感想ならいいですが、ノウハウ系や人生に関わるような大きな情報を探す場合にはどうでしょう?
当然ですが、間違いのない正しい情報を知りたいですよね?
でもこういった重要な情報でも間違っているものってけっこうあります。
もしかしたら悪意のある情報かもしれませんよね。正しい情報を装ってるみたいな。
そういった情報を探すときには特に情報を鵜呑みにしないように注意するべきだと思います。
正しい情報を見極める7つのポイント
では僕が調べものをする時に意識しているポイントをご紹介しますね。
ちなみに僕の場合はノウハウ系の情報を調べることがほとんどです。
1、発信しているのが個人か企業なのか
ネットで検索すると出てくる情報って、
個人が発信している
企業(組織)が発信している
のどちらかだと思います。
一概にはいえませんが、情報が並んでいたら僕の場合は企業が発信しているものをまずみます。
やっぱり企業や組織が発信している情報は信用できるものが多いからです。
名前や所在地も明らかにしている分、情報に責任が生じますからね。
ひとつ注意が必要なのが、企業の場合は個人発信と比べて情報を出し惜しみしている可能性があることです。
どういうことかというと、
ここまでは教えますけど、ここからは有料ですよ
みたいな感じです。
露骨にそう表現していなくても、そうやって誘導していることってあります。もちろんそれが企業活動なので当然ですが。
なので、自分が解決したのならそれでOKですが、そうじゃなければ情報には続きがあるかもしれません。
あと情報商材系には注意してくださいね。
そういった面でいうと個人発信の情報はノウハウの全てをさらけ出していることが多いです。
ブログなんて特にそうですが、出し惜しみなんてしてたら人が集まらないんですよね。
なので企業サイトの次はクオリティの高い個人ブログの情報を探します。
クオリティが高いかどうか判断するには後述のポイントを参考にしてください。
特にノウハウ系の情報を探しているときは独自ドメインじゃないブログはまず除外しています。
※独自ドメインじゃないブログでも有益な情報はたくさんあると思いますが、そうじゃないものも溢れてるので僕は除外してます。
2、発信者の実績をみる
発信者の実績も重要です。
実績がある人は自分の体験から学んだ情報を発信しているからです。
そういった情報はやはり為になりますし信用できます。
「経験してない情報も発信できるの?」って思いますが、できます。
ネットで情報がいくらでも手に入りますから、それを調べて書くなんてことはいくらでもできます。
ブログだったらアクセス数を稼ぐために記事を外注したり、他の人の記事をリライトするなんてこともあります。
僕はしっかりと実績がある人が自分で書いた記事をチェックするように心がけています。
3、いつ発信された情報なのかチェックする
調べる情報によってはそれがいつ発信されたものなのかが特に重要になります。
たとえばSEO(検索で上位に表示させるノウハウ)のような情報はグーグルのアルゴリズムの変化にあわせて常に進化していきます。
数年前の情報だと今では通用しないなんてことも。
時代が変わっても価値が変わらないような情報だったら大丈夫ですが、そうじゃない場合は特にその情報がいつ発信されたものなのかが重要です。
ブログだったら書いた日やリライトした日が書いてある場合が多いので参考にしましょう。
4、関連する情報を見比べる
ひとつのサイトで解決策が見つかったとしても、必ず別のサイトの情報を見比べるようにしています。
いくつかの情報を見比べて、「これで間違いなさそうだ」って感じで選んでいきます。
解決というゴールは同じでもアプローチの仕方が違う場合もありますので、そういった場合は自分がやり易いものや合ったものを選ぶようにしています。
5、画期的な情報には特に注意する
今までになかったような画期的な情報には特に注意するようにしています。
メリットがスゴすぎたり、今までの常識から外れた新情報みたいなやつです。
そういった情報はデメリットがきちんと書かれているのかどうか、実体験に基づいたものなのかをチェックして全てを鵜呑みにしないようにしましょう。
6、ネット以外の情報もチェックする
ネットだけで全ての情報を手に入れようとするのは避けた方がいいです。
本から得た情報も照らし合わせてみるのがいいです。
もちろん本だって自分に役立つ情報ばかりとは限りません。
でも普通に本屋に並ぶまでにはそれなりのハードルを越えてきてるので、コンテンツが良くないと人目にでるのは難しいです。
7、専門家に聞いてみる
どうしても自分でその情報が正しいのか判断できない場合、専門とする人に確認するのが一番です。やっぱり。
情報によってはすぐにそれが正しいのか分からない場合があります。
僕だったら今はブログの書き方について勉強する時間が多いですが、ブログは正しい方法でおこなったとしても結果が出るまでに数ヶ月~1年くらいかかります。
なのですぐに判断ができません。
ダイエットなどもそうですが、結果が出るまで時間がかかる情報は途中で正しいのか迷っちゃう場合があります。
そういった時は思い切って専門家に聞いちゃうのもひとつの方法です。
身近にそういった人がいなければ、ココナラみたいなサービスでコンサルしてもらうのがいいです。
僕も半年しても思うようにブログに人が集まらないときには利用してみるつもりです。
まとめ
今はネットで検索すればいくらでも情報が手に入る世の中です。
とっても便利ではありますが、本当に自分に必要な正しい情報が埋もれちゃっている状態です。
その中から正しい情報を見つけ出さなくてはなりません。
逆にいえば、正しい情報を見つけ出すのが上手くなれば、その分自分のスキルなどの上達がグーンと早くなります。
ここでご紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。
今日はこのへんで。
それではまた!