こんにちは、トーモです。
先日ラジオを聴きながら仕事をしていたら、興味深いニュースが流れました。
なんでも、
82歳でアプリを開発した日本人女性、国連本部で演説
とのこと。
以前88歳のPhotoshopおばあちゃんがスゴイとこのブログでもご紹介しましたが、またスゴイおばあちゃんが現れました。
Photoshopおばあちゃんの記事はこちらです。↓
Photoshopおばあちゃんに感動! 88歳カメラマン、西本喜美子さんがスゴイ!
今回は自分でアプリ開発をこなしちゃうプログラマーのおばあちゃんです。
ちなみに「スゴイおばあちゃんシリーズ」を始めたわけではありませんw
がしかし、ご高齢でもチャレンジできるということは僕らにもパワーを与えてくれます。
気になって調べてみましたので、ご紹介しますね。
スポンサーリンク
82歳のiPhoneアプリ開発者 若宮正子さんとは?
プログラマーおばあちゃん若宮正子さんは神奈川県藤沢市在住。
![]()
国連本部でスピーチする若宮正子さん 出典:ヤフーニュース
努めていた銀行を定年退職したあと、60歳でパソコンを始めます。
きっかけはお母さんの介護で外出することがなかなかできなかったことから、パソコン通信でネットワークを広げたかったからだそうです。
とはいえ今から20年以上前は今のようなネット環境は整っていませんでしたし、Windows 95が登場する前のことです。
そんな時代に60歳からパソコンを始めるということは、想像以上に大変なことだったと思います。
なんでもパソコンを接続するだけで3ヶ月以上かかったとかw
そこからパソコンを通じてチャットやオフ会など色々な人との繋がりをもち、自分でホームページをつくったりもできるようになったそうです。
そんな若宮さんがプログラミングを始めたのは81歳のとき。
「若い人が好むゲームアプリは多いが、シニアには難しすぎて楽しめない」という理由から、シニアが楽しめるアプリを作ろうと思ったのがきっかけです。
ゲームの仕様書をまとめ、最初は知人であるスマホアプリの開発を手がける小泉勝志郎氏に制作を依頼したそうです。
ところが小泉氏は、自分が作るのは簡単だけどそれじゃあ話題にならないということで、若宮さん自身で開発してプログラミングすることを勧めたとか。
鬼ですねw
そういうことでスマホアプリの開発をゼロから始めることになった若宮さん。
本屋で分厚いプログラミングの本を何冊も購入しては独学で勉強し、分からないことはSkypeで小泉氏にアドバイスを仰ぐという感じで2017年2月にとうとうご自分でアプリを完成させてしまいました。
開発したアプリは
「hinadan」(ひな壇)
ひな祭りをテーマにしたゲームアプリで、アップルのアプリ登録の審査に合格して7万ダウンロードを突破。
結果、小泉氏の期待通り82歳のおばあちゃんが開発した「hinadan」は大きな話題を呼び、アップルのCEOティム・クック氏と面会するまでに。大成功となりました。
お二人ともホントにすごいです。
若宮さんはアプリを開発するうえで大変だったこととして、Macのパソコンが初めてだったり、関数の理解やiPhone・iPadの画面それぞれにレイアウトを対応させることなどを挙げています。
何でもそうですが、初めてのことにチャレンジしようとすると次から次へと問題が発生し、その壁を乗り越えないと先に進むことができません。
途中であきらめてしまう人だって多いと思います。
なぜ若宮さんはこれほど短期間で成功まで辿り着けたのでしょうか?
成功の理由は若宮さんが語る「アプリを作ろうと思った理由」からよく分かります。
若宮正子さんがiPhoneアプリを作った理由
若宮さんはiPhoneアプリを開発した理由について次のように述べています。
・シニア向けの楽しいゲームアプリがなかった
・アプリを作ってくださる方が見つからなかった
・指導してくださる方がおられた
・Swiftができて、アプリ制作のハードルが少し低くなったように感じた
・絵の制作、ナレーションなどで協力してくださる方がおられた
この理由を見たときに、「成功させるために大切なポイントはこれか!」と思いました。
ひとつずつみていきますね。
まず「シニア向けの楽しいゲームアプリがなかった」という点。
つまりシニアも楽しめるゲームを作りたいという目標が明確です。
次に「アプリを作ってくださる方が見つからなかった」という点。
それなら自分で作ろうと決意することで、勉強や実践を続ける動機づけになります。だって自分がやらなきゃ実現できないんですもん。やるしかない。
そして「迷ったときや分からないときに指導してくれる存在があった」という点。
独学だけだと成功できないわけではありませんが、普通は時間がかかってしまいます。無限ループに陥った時に出口を教えてもらえるかどうかは重要です。
今回も師匠という存在がいなければまだ開発中だったのではないでしょうか。
「Swiftができて、アプリ制作のハードルが少し低くなったように感じた」という点は環境といえるでしょう。
SwiftとはAppleが2014年にリリースしたプログラミング言語で、誰でも簡単に開発を行えることで注目されています。
最後に「絵の制作、ナレーションなどで協力してくださる方がおられた」という点。これらも全て自分でやっていたならまだ制作中のはず。
協力してくれる存在がいたということ、分業したということが重要だと思います。
まとめると、
しっかりとした目標(ゴール)をもって、そこに辿り着くための動機があり、指導者がいて環境も整っていれば、成功する確率はグッと上がるんだろうなと。
そして自分でカバーできない部分は他の人に任せればいいんです。協力してくれる人が見つからなければ、クラウドソーシングで外注もできますし。
このことは今回若宮さんについて調べてみて、僕自身が一番勉強になったことです。
まとめ
Photoshopおばあちゃんの西本さんもそうでしたが、今回のアプリ開発の若宮さんもホントにすごいなーって。
僕はいま40歳ですから、歳の差40歳以上ですよ!?
40歳でブログを始めた僕なんて、まだまだ鼻たれ小僧ですよw
いや実は何でもっと早くからブログを始めてなかったんだろうって思ったりしてるんです。
苦手な文章からずーっと避けてきたこと。
30歳から始めてたら今頃どんな感じになってたんだろうな、みたいな。
でも時間は戻りませんからね。
西本さんや若宮さんを見ていると、ありきたりな言葉ですが、年齢関係なくチャレンジすることの大切さを教えてもらえます。
それにしてもSwiftはちょっと興味あります。
僕もそのうち独学から始めてみようかなと。みなさんもいかがでしょう?
今日はこのへんで。
それではまた!