【Webデザイナー】フリーランスの営業しない仕事の取り方5選

【Webデザイナー】フリーランスの営業しない仕事の取り方5選

フリーのWebデザイナーになって一番の課題は『どうやって仕事を取るか』です。

これはもれなく誰でも直面する課題だと思います。

最初はまだ経験も浅く人脈も少ないためスムーズに仕事を取るってやはり難しい。

また『デザインが得意』な人が『営業も得意』とは限りませんし、むしろ苦手な人のほうが多いかと思います。

■人見知りをする

 

■営業がそもそも苦手

 

■社交的じゃない

今回は上記のような駆け出しWebデザイナーさん向けに、営業をしなくても大丈夫な仕事の取り方について紹介します。

結論からいうと、

仕事が取れるWebサービスを利用しよう

というものです。

そういったWebサービスを上手く利用すればこちらから営業しなくても仕事の依頼がくるようになります。

営業に向いてない人がテレアポとか頑張り続けてもしんどいだけです。今の時代、使えるサービスは使い倒しましょう。

この記事を書いている僕は10年ほどWebデザインの副業をしています。営業は超絶苦手のため一切してきませんでした。

それでは詳しくみていきましょう。

スポンサーリンク



フリーのWebデザイナーが営業せずに仕事が取れる5つの方法

今回紹介する『営業せずに仕事が取れる方法』は次の5つです。

■クラウドソーシング

 

■ココナラ

 

■自社サイトをもつ

 

■SNS

 

■ストアカ

1つずつみていきましょう。

営業せずに仕事が取れる方法1『クラウドソーシング』

クラウドソーシングとはインターネット上で『仕事を依頼したい人』と『仕事を受けたい人』をマッチングしてくれるサービスです。

たとえばWebデザインだとこんな感じで仕事が募集されています。下はクラウドワークス での案件です。

クラウドワークスでのWebデザインの案件

クラウドソーシングの案件は全体的には仕事の難易度は低めです。まだ経験が浅い方は取り組みやすいと思います。

ただその分単価も低めなので、ここで実績と経験を積んでステップアップを図るのがいいでしょう。

たくさんのクラウドソーシングサービスがありますが、まずは国内最大級のこの2つを押さえておけばOKです。

仕事を獲得するコツは多くの案件を見つけてどんどん応募すること。なので2つとも登録して案件をチェックするのがおススメです。登録は無料ですしね。

クラウドワークスでの仕事の取り方などについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

営業せずに仕事が取れる方法2『ココナラ』

ココナラ もネット上で『仕事を依頼したい人』と『仕事を受けたい人』を結び付けるサービスです。

先ほどのクラウドソーシングと大きく違うのが『自分から出品する』という点。

たとえばこんな感じです。

■ブログのTOPページをデザインします!

 

■売れるバナー画像つくります!

上記はざっくりですが、他の出品者といかに差別化できるかがポイントとなります。ココナラは会員数50万人、取引件数100万件以上とこのジャンルのサービスでは国内最大です。

登録も出品も無料でおこなえるのも嬉しいです。(手数料は販売時にかかります)

営業せずに仕事が取れる方法3『自社サイト』

自社サイトというのは自分のサイトを持つということです。

これは大手のデザイン会社もおこなっている方法ですが、フリーランスなどの個人にもとっても重要です。

僕が10年ほどWebデザインの仕事を営業せずに取れてきたのも、自分のサイトを見てくれたクライアントが依頼してくれるからです。

どんなサイトにすればいいかというと、

■自分の実績を公開

 

■何ができるか伝える

 

■多くの人を集める内容を発信

上記のあたりが重要になってくると思います。

特に個人でサイトから集客するには大手ができない内容を発信するのがポイント。

そこで効果的なのが『ブログ』です。

例えば僕のブログは始めて1年半くらいですが1ヶ月2万人くらいが読んでくれるようになりました。お仕事の相談も時々あります。(このブログからはお受けしていませんが)

Webデザインの仕事を受注したいなら、Webデザインに関する情報を発信し続けて『メディア化』させましょう。

SEO・SEMなどネット集客に関するWebマーケティングの知識が必要になってきます。また即効性はないので中長期的な視点で取り組みましょう。

営業せずに仕事が取れる方法4『SNS』

今はSNS経由でも仕事が受注できる時代です。

特におすすめなのがツイッター。

僕もWebデザイナー関連のアカウントをフォローしていますが、ツイッター経由で仕事を受注している人がたくさんいます。

先ほどの自社サイトと同様にWebデザインに関する情報を発信し続けて、『自分がこんなWebデザインが得意』というのをアピールしましょう。

今は個人がそれぞれのスキルを分業して制作する形が増えています。

たとえばプログラマーがWebサービスを立ち上げたい時、Webデザイナーをツイッターで探すみたいな。

日頃からたくさんのフォロワーさんと関わって信頼関係を構築しておくと仕事に繋がりやすくなります。

営業せずに仕事が取れる方法5『ストアカ』

Webデザインの受注とはちょっと違いますが『人に教えることが好き』な方にはおすすめな方法です。

ストアカ とは『教えたい人』と『教わりたい人』をつないでくれるサービス。

Webデザインのスキルを持つあなたは、そのスキルを身につけたい人にとっては貴重な存在。

昨年からの副業ブームもあって個人でWebデザインを習得したい人はどんどん増えている状況です。

また人に教えることによって自分のスキルアップにも繋がるのがメリット。先生登録も講座掲載も無料なのですぐにでも始められます。

スポンサーリンク

営業せずに仕事が取れる方法にはデメリットもあり

今回紹介したWebサービスを利用して仕事を取る方法は、自分から営業しなくても仕事が取れる反面デメリットもあります。

まとまった収入になるまでに時間がかかる

上記のとおりです。

クラウドソーシングやココナラなどはサービス内での実績を積み上げていかないと受注数や単価がUPしていきません。

自社サイトやSNSも人を集められるようになるまでにはどうしても時間がかかります。

すぐに生活費のすべてをカバーする収入をあげることは難しいでしょう。

とはいえ一度受注がくるような仕組みをつくることができればその恩恵はデカいです。

放っておいても仕事がくるようになれば得意なWebデザインにエネルギーを集中できます。

なのでそこを目指しつつ当面はアルバイトしながら仕組みを作り上げていくのも良いと思います。なぜアルバイトなのかというと、正社員のデザイナーだと仕組みをつくる時間的余裕がないからです。

Webデザイナー【未経験】ならアルバイトからがメリットだらけ

まとめ

フリーランスのWebデザイナーが営業せずに仕事を取る方法について5つ紹介しました。

もう一度まとめると次のとおりです。

■クラウドソーシング

 

■ココナラ

 

■自社サイトをもつ

 

■SNS

 

■ストアカ

営業が得意という方はどんどん自分から積極的に仕事を取りにいけばいい話ですが、そうじゃない方も多いですよね。

もれなく僕もその一人です。

なので僕はテレアポなど自分から営業をしたことは一度もありません。

それでも自社サイトの問い合わせなどから依頼を受けて10年ほどやってこれました。

特にフリーランスの場合は自分が得意な土俵で勝負したほうが絶対いいです。そうじゃないと消耗するだけですからね。

僕と同じような方の参考になれば嬉しいです。

今日はこのへんで。

それではまた!

スポンサーリンク