突然ですが、普段から情報収集していますか?
この記事を読んでいる人は恐らく普段から情報収集する習慣があるのだと思いますが、普通はそんなの意識しない人のほうが多いと思います。
リクルートのデータによると社会人の6割~7割は自主的な勉強をしていないそうです。
情報収集と勉強は切り離せない関係なので、積極的に情報収集している人は全体からみれば少数派でしょう。
今の時代、情報はめちゃめちゃ重要です。
昔なら選択肢といえば会社員になって働き続けるという一択が大半でしたけど、今は違います。
「今もそうでしょ!?」って思った人は選択肢を知らないだけです。
実のところ情報収集している人はそうじゃないことに気づいています。そしてどんどん自分に合った生き方にシフトしています。
情報収集することで世の中の新しい仕組みを知ることができ、その仕組みを知ることで『なりたい自分』に近づくことができます。
つまり、大げさじゃなく情報収集の大切さを知っているかどうかで自分の将来が決まっちゃうんです。
今後情報収集する人とそうでない人とではどんどん情報格差が拡がり続けていくでしょう。
今回は情報収集の大切さと集め方について紹介したいと思います。
情報収集が大切なのは仕組みの変化や早さが大きいから
なぜ情報収集が大切なのか。
もうこれにつきます。
まず変化がめちゃめちゃ大きいです。
昔なんてよほど卓越したスキルがなければ個人で稼ぐなんて不可能でした。
でも今はまったく違います。稼ぐ仕組みをいち早く知って始めるほうが重要です。
パッと思いつくものでも個人で稼げる手段はこんなにあります。
・ネットショップ
・ドロップシッピング
・メルカリ/ヤフオク
・ブログアフィリエイト
・YouTube
・SHOWROOM
・スキルシェアサービス
・クラウドソーシング
・シェアリングエコノミー
ほとんどはこの10年くらいで拡がってきたものです。副業でやっている人も多いですが、本業として十分食べていけている人、あるいはサラリーマン以上の収入を得ている人だってたくさんいます。
そりゃ個人で稼げる手段がこんなにあれば、それにチャレンジする人だってどんどん増えますよね。
でもこれって情報収集している人だけ気づいていることであって、そうじゃない人は「怪しい」・「稼げるわけない」・「自分には関係ない」みたいな感じで自ら蚊帳の外に置いてしまっているのが現状。
僕はネットショップを本業に、様々な副業をかけあわせて15年くらい個人で稼いで生きてきました。
効果的な情報収集のやり方‐まずは段階的に集めていく
情報収集のやり方について。
これは僕のやり方ですので正解は人それぞれと思います。
まず自分に必要な情報を段階的に集めていきます。
1、自分がやりたいことは何かを決める
2、やりたいことを実現する手段を知る
3、その手段で成功するノウハウを集める
まず自分がやりたい方向性を決めるために情報収集します。
例えば「在宅で収入を得たい」とか「デザインで収入を得たい」など。
特に「やりたいことが見つからない」という人は色んな情報に触れてピンとくるものを探すのがおすすめ。
やりたいことが見つからない原因のひとつは『やれるという選択肢を知らない』という場合も多いので。
分かりやすいように「在宅で収入を得たい」を例にみていきましょう。
やりたいことを実現する手段を調べます。
「在宅で収入を得たい」のであれば、それが実現できる手段です。
ブログ、クラウドソーシング、YouTubeなどいろいろあります。
ここでは「ブログ」を選んだとしましょう。
情報を集めていくとブログで収入を得るには「アフィリエイト」・「アドセンス」という方法が主流なのが分かります。
在宅で収入を得るために、ブログを書いて「アフィリエイト」と「アドセンス」で稼げばいいことまで分かりました。
あとはこの手段で成功するノウハウを集めて実践していくのみです。
ブログの場合でしたら、「アクセスの集め方」・「アフィリエイトで成約させるノウハウ」・「アドセンス広告の配置や種類」など成功させるために様々なノウハウがあることが情報収集することで分かってきます。
僕が実践している情報収集の方法
僕が実践している情報収集の方法はこんな感じです。
■本・書籍
■検索(ググる)
■ブログ・メルマガ
■ツイッター
■YouTube
■ニュースアプリ
情報収集の定番ですね。
ネットが普及した今の時代でも本を読むことは重要です。成果を出している人の多くは読書量がハンパないですし。
勉強したいジャンルの本を数冊繰り返し徹底して読み込めば『基礎知識』はたいてい身につきます。
この繰り返し読むのがポイントで、次から次へと新しい本を探しちゃうとノウハウコレクターになっちゃうので要注意です。
勉強していて分からないことはググればほとんどのことは解決できます。
ブログでもデザインでもプログラミングでも身につけて成果を出せるようになるために『ググる力』は欠かせません。
ググる力は『自己解決能力』です。自分で答えを探して試して解決していくクセをつけましょう。
どのジャンルにも必ず有益な情報をブログやメルマガで発信している人がいます。自分のレベルや相性の合う人をみつけてブックマークしたり登録しましょう。
ブログやメルマガを読むメリットは『情報が届く』ということです。
こちらから探すのとは違って届けてくれる情報には未知のものが多いので自分の成長につながります。
今やツイッターからの情報収集はぜったいに欠かせません。最新の情報をいち早く収集したいならツイッターが一番だと思います。
ジャンルを絞ってフォローしていくことで自分の集めたい情報を収集できます。
ただ発信者が多いので『情報の取捨選択』が大切になってきます。
つまり『有益な情報』と『有益っぽくみえる情報』が入り混じっていますので、そこは受け取る側のリテラシーを高める必要があります。
なかには「こんな情報を無料でいいの!?」っていうような超優良な発信者の方がいますので、そういった方をいかにフォローできるかがポイントです。
YouTubeはこれまでは娯楽系の動画が多かったですが、ビジネス系や学習系の動画も増えてきました。
本やブログなどの文字(テキスト)とは違って動画ならではの気軽さや分かりやすさがありますので情報収集のツールとしておすすめです。
僕は夜にちょっとお酒を飲みながらくつろぐ時間帯にYouTubeで情報収集しています。
YouTubeでの情報収集はこれから一気に拡がっていくでしょう。
最後はニュースアプリです。スマホでサクッとニュースをチェックできますのでおすすめです。
移動時間などに情報収集するのによく使っています。
僕がいつもチェックしているアプリはこの2つです。
NewsPicks
SmartNews
副業や個人ビジネス系の情報が充実しています。
NewsPicksは各記事への専門家のコメントがめちゃ勉強になるものが多いです。
以上が僕が普段おこなっている情報収集の方法です。
コツとしては日頃から集めたい情報のことで頭をいっぱいにしておくと、けっこう有益な情報が目に入ってくるようになります。
アンテナを立てておくってことですね。
逆にアンテナがないと情報が素通りしていっちゃいますので。
これからの時代はいかに情報を集められるかで自分の将来が決まってくるでしょう。
情報を集める手段にあふれかえっているうえ情報の鮮度も高いからです。
当然ですが有益な情報をもっている人が何をするにも有利になります。
今日はこのへんで。
それではまた!