こんにちは、トーモです。
先日妻と伊豆に1泊2日で旅行にいってきました。
夏が忙しく休みが取れなかったため、遅い遅い夏休みですw もうすぐ今年も終わるっていうのに・・。
僕も妻もとにかく温泉が大好きです! なので旅行に行く際にはいつも露天風呂付客室のところは必須でございまして、僕の理想としてはお風呂につかった際に目の前にさえぎるものがない大自然が見渡せるお風呂です。
しかもリーズナブルに泊まれるとこ(笑)
なかなか理想を満たしてくれるお宿は見つからないのですが、今回お世話になった東伊豆の「御宿 風月無辺」さんはまさに理想通りのお宿でした!
その魅力をご紹介していきたいと思います。
御宿 風月無辺ってどんな宿?
風月無辺さんは2012年12月にオープンした、東伊豆の大川温泉にあるお宿です。
山を切り拓いて建てられた全19室からなる隠れ家のようなお宿です。そのロケーションから相模湾を一望でき、どこにいても大自然の中にいることを実感できます。
全てのお部屋には敷地内から湧出する自家温泉のお風呂がついていて、雄大な景色を望みながら好きな時にお風呂に浸かれます。
お部屋は一般客室(5室)、離れ2階棟(12室)、離れ特棟(2室)となっていて、一般客室のみお子さまの受け入れが可で、離れの客室ではお子さまは不可となっています。
ここのお宿は山を切り拓いて建てたというだけあって、一般の車では行くことができません。宿泊客は麓にある駐車場に車を停めて、宿専用のモノレールに乗って海抜200mの宿まで登ります。所要5分ほどでしょうか。

1家族しか乗れない小さなモノレールのため、チェックインの混雑時には隣接する小屋で順番待ちになることも。気軽に車にもどれないため忘れ物にはご注意を!
ちなみに僕たちは部屋のテラスが寒かったら困るのでがっつりダウンジャケットなど持ち込みましたが、お部屋にはサッカーの監督が着てるような防寒バッチリのベンチコートが用意されていますので大丈夫です。嬉しい気遣いですよね♪
宿についてからの移動も専用の電動カートを利用します。ものすごい急勾配の中に建物があるため、徒歩での移動だとなかなか重労働ですがカートだと楽ちんです。

ハンドルが付いていますが、センサーにより全自動で動いてくれるため運転の必要はありません。後部座席に乗っているだけで部屋までGOです。
風月無辺に泊まるなら迷わず「離れ特棟」を選ぶべし
今回僕たちが泊まったのは、宿に2部屋しかない「離れ特棟」です。
実は以前にも風月無辺さんに泊まろうとしたのですが、その時は「離れ特棟」の予約が埋まっていて諦めました。
なぜ「離れ特棟」にそこまでこだわるのか・・。
その理由は部屋のお風呂にさえぎるものが無いからです。
僕にとってここ、とっても重要なんです。
ほとんどのお宿の客室露天風呂には壁だったり柵だったりがついています。まあ安全上の理由から当然といえば当然なのですが。
もしも柵などが無ければ、大人だって夜に酔っ払って落っこちちゃうって人がごくごく稀に出てきてしまうかもしれません。その超レアケースを防ぐため、お客様の安全を第一に考えるため、ほとんどのところで壁や柵を設けているのは当然の施策です。
でも! やっぱり柵超しの大自然はちょっと興醒めしちゃうじゃないですか?
「あーこの柵がなければ最高なのにな」って思いながら湯船に浸るのは嫌なんですw
特にお風呂につかってしまうと壁しか見えないなんてこともありますからね(汗)
なので、僕の理想はお風呂につかっても大自然を何もさえぎるものなく堪能したいんです。
風月無辺の離れ2階棟のお風呂は残念ながら柵がついていました。(1階、2階とも)
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出典:風月無辺公式ホームページ
この柵がせっかくの大自然に仕切りをつけてしまうんですよね・・
しかしながら特棟のお風呂にはまったくさえぎるものが無いんです。これぞまさに理想形。


正直これだけの大自然と一体化した客室露天風呂は初めてでした。
感想としてはもう言うことなし! 文句なし星三つ☆☆☆でしょう。
お風呂につかりながらこんな景色が堪能できちゃいます。

これぞ至福(笑)
左側に望むのは大島です。
また、離れ2階棟は1階と2階で別々の宿泊客が利用するため、1階だとどうしても2階の物音が気になってしまうそうです。喫煙もテラスでは可なのでたばこが苦手な方はヘビースモーカーのお客さんと同じ棟になったらちょいキビシイですね。
その点特棟は完全に独立しているので、周りの人の声など全く気になりませんでした。
もちろん料金は少し上がりますが、せっかく訪れるんでしたら何の気兼ねもなく過ごしたいですよね?
風月無辺の特棟のお部屋

特棟のお部屋は掘りごたつを中心とした非常にシンプルな印象です。
ソファーもあるのですが、部屋の片隅にあるため僕たちは荷物置き場にしてしまいました(;^_^A ちょっとソファーに座ってTVを見るには遠いです。
このシンプルさは好みによって分かれそうですが、僕らは落ち着きがあってリラックスできるのでGoodでした。ベッドもフカフカで寝心地は最高です。
また、お部屋からのオーシャンビューがホントに素晴らしかった!

障子を開けると一面に広がる大海原。
太平洋を真正面にビールを片手にくつろぐ。 これ以上の贅沢ってありましょうか?w
オーシャンビューとテーブルとベッドが直線状に配置されているため、どこにいても海が見れるという配慮が伝わってきます。
お部屋からはテラスへ出ることができます。ウッドチェアが二つ並んでいて、寝転びながら雄大な景色を満喫できます。

風月無辺の金目鯛づくしの夕食
夕食・朝食は専用カートで少し降りたところにある「お食事処[座蔵]」で頂きました。堀り座敷の席で、全席個室風になっているため周りを気にせずリラックスして食事を楽しむことができます。
特棟の席は一番奥の少し大きめのお部屋でした。6名くらいは入れそうな感じです。他は2名席と思います。
![お食事処[座蔵]](https://toomolife.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
妻はちょっと暗いと言っておりましたが、僕は落ち着いた雰囲気で良かったです。窓がないせいかもしれませんね。
夕食は地元伊豆の食材をつかった懐石コースです。
【お造り 地魚の盛り合わせ】
鮑はだいたいソテーしたり踊り焼きだったり、火を通して出されることが多かったため、今回お刺身で頂けたのが良かったです。生ならではの苦みが感じられお酒に合う合うw
【金目鯛のにぎり】
こちらも初めて食べました。金目鯛といえば煮付けですが、どこへ行っても煮付けなのでにぎりで出てくると新鮮で良いです。歯ごたえがあって美味しかったです。
【伊勢海老の西京味噌焼き】
こちらも珍しいのではないでしょうか。伊勢海老の西京味噌焼きです。
【和牛ステーキ】
和牛のサイコロステーキです。お肉が柔らかく美味しかったです。
【金目鯛の釜めし】
こちらは金目鯛をつかった釜めしです。食事の席につくとまず最初に火をつけてくれます。火が消えてから蒸らして40分くらいで頂けます。ちょうど〆のタイミングに合うようになっているんですね。考えられてます。
他にも料理が出てきましたが、特に印象に残ったものをご紹介しました。
全体的な感想としてはどれも工夫がされていて楽しく頂けたのですが、冷たい料理(メニュー)が多かった印象です。また、ステーキや西京焼きなど温かい料理も熱々ということはなく、少し時間をおいてから出てきてる感じでしたので、そこがちょっと残念でした。サーブするスタッフさんの人数的な問題だと思いますが、もっと料理が活き活きしていたらさらに良かったかなという印象です。
でもどれも美味しく頂けましたよ!
ちなみに翌日の朝食は、

金目鯛3種とアジの干物がメインの胃に染み渡るメニューでした。
嬉しかったのが、金目鯛をご飯にのせて薬味を加えお茶漬けにできたことです。部屋で飲み過ぎた次の日には癒しのメニューですw

お風呂から望む満天の星空と朝焼け
今回の宿泊で一番感動したポイント、「これだけでも来てよかった!」ポイントですね。
それは部屋の露天風呂から望む満天の星空と朝焼けです。
この日は一眼レフを持ってこなかったので残念ながら星空の写真は撮れませんでしたが、湯船に浸かりながら部屋の電気を全て消すと驚きの星空が広がりました。
流れ星も2つ見ることができて大満足でした。
そしてそして頑張って早起きをして日の出を拝むとこれまた最高!「あーこれを見に来たんだね」って思ってしまうほどの言葉に表せない感動がありました。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
風月無辺さんは、まさに大人の隠れ家といった感じの宿でした。
お子さま連れ不可のお部屋のほうが多いため、家族連れには向かないかもしれませんが逆に大人だけで静かに過ごしたい方にはおススメです。
その時は迷わず特棟のお部屋を予約してくださいねw
絶景を望む客室はもちろんですが、冬季にベンチコートが用意されていたり、お風呂に入る回数が多くなることからタオル類が多めに置いてあったりなど、随所に細かい気配りが感じられるところも好印象でした。
チャックインが14時から可能でしたので、すぐにチェックインすることをおススメします。とにかく長くお部屋で過ごしてください。1泊では足りないほどの大自然を満喫できます。
今日はこのへんで。
それではまた!