ネットビジネスはむしろ独学じゃないと成功しない。でも独学には落とし穴もあるので注意。

ネットビジネスはむしろ独学じゃないと成功しない。でも独学には落とし穴もあるので注意。

ネットビジネスってなんだか難しそうな印象ありませんか?

でも決してそんなことはなく、独学でも十分やれます。

 

というか独学じゃないとまず成功できません。

 

ちなみにここでいうネットビジネスとは、

ブログ

ネット通販

YouTube

クラウドソーシング

などなど、ネットを介して主に個人で収益を上げるものを指します。

 

今ではこれらの方法で個人でも月数万円ならまずいけますし、なかには月7桁つまり100万円以上の収益を上げてる人だって少なくありません。

 

もちろんいきなりそれだけの収益を上げることは難しいので、初心者の方はまずは月1万円を目指しましょう。

月1万円までが一番大変なので、そこさえクリアできればあとはそのやり方を続けていくだけで月5万円、10万円がみえてくるからです。

 

そのために必要なのが独学です。

僕は15年くらい自分の力で稼いで生活してきましたが、独学ができない人はまず成功することはないです。

ただし独学には落とし穴が潜んでいます。

これにハマっても成功できません。

 

今回はそのあたりについて書いてみたいと思います。

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ネットビジネスが独学じゃないと成功しない理由とは?

独学じゃないと成功しない理由

マインドが「教わるのが当たり前」になっていないか?

なぜ独学じゃないと成功しないのか。

 

個人でネットビジネスをやる場合、自分で解決法を探す力がないと進まないからです。

 

どんなネットビジネスをやるにしても、特に最初のうちは日々分からないことが発生します。

その分からないことに対して自分で解決法を探す力がないと全く進みません。僕の経験談です。

 

もしあなたが大人になってからあまり勉強をしたことがないのであれば、マインドが「教わるのが当たり前」になってる可能性があります。

 

学生の頃はもちろん、会社に入っても基本はまわりの先生や先輩が教えてくれることで覚えていきます。

それこそ手取り足取り。

 

それには理由があって、

学校の先生は教えることが使命だから。

会社の先輩はあなたが早く戦力になるため。

 

つまり、『あなたができるようになるまで教える』という強い動機付けがあるんです。

 

じゃあネットビジネスを始めたい場合、先生や先輩のように教えてくれる人はいないのか?

いや、います。それもたくさん。

 

セミナーやコンサル、スクールなど探せばキリがないほど見つかります。

そしてマインドが「教わるのが当たり前」になっていると、多くの場合それらに頼ろうとしてしまいます。

 

ただ、これらは学校の先生や会社の先輩の時と同じようにはいきません。

なぜなら、『あなたができるようになるまで教える』という動機付けが弱いから。

 

ビジネスなんで利益を確保することが一番の動機付けになっているんです。

実際セミナーやスクールにバンバン通っても成果が出ない人ってたくさんいますよね?

 

そういったところは方向性は示してくれるけど、手取り足取り最後まで付き合ってくれることはありません。(中にはあるかもですが、まず稀でしょう)

結局のところ自分の力で解決して進んでいかなければならないんです。なので独学できない人はまず成功しません。

ググる力を身につければ大抵のことは解決します。

僕がネットビジネスを始めたのは15年前。

当時一足先にネットビジネスで会社を立ち上げた友人がいました。

僕は色んな分からないことをその友人に聞いていたんです。友人も最初は丁寧に一つ一つ教えてくれました。

 

しかし数ヶ月ほどしたある日、いつものように友人に尋ねるとこう言われました。

「今度からアドバイス料をもらってもいいかな?」

 

僕はそれを聞いて愕然としました。

友人に対してではなく、自分の甘さに対してです。

分からないことは聞くのが当たり前と思っていた自分に気づいたんです。

それからというものその友人には一回も何かを聞くことはありませんでした。

なぜなら自分で検索して調べてみると全て解決できてしまったからです。

 

当時はググるなんて言葉はありませんでしたけど、今はググれば大抵のことは解決します。

このググる力が備わっていないとネットビジネスで成功することはまず難しいでしょう。

 

ツイッターを眺めていると時々成功したインフルエンサーがこんな感じでつぶやいているのを見つけます。

「聞く前にググれ」と。

 

これって一見すると答えるのが面倒くさくて冷たいように感じますが、むしろ逆です。

「ググって解決する力がないと成功できないよ」ってことを教えてくれているんです。

成功した人は色んな細かい疑問や問題を自分の力で解決してきたから。

もしあなたがネットビジネスを始めてみて、いきなり教えてくれる人を探そうとしていたらやめましょう。

まずは関連する本を2~3冊しっかり読んで実践し、分からないことはググって進むことをおすすめします。

独学にある落とし穴。ここにハマっても成功することは難しい。

独学の落とし穴とは

とはいえ独学にも落とし穴があります。

ここにハマってしまうと成功するのが難しくなりますので要注意。

それは、

我流でやってしまう

ということ。

つまり自己流。

 

我流でいいのは雲のジュウザくらいです(古っ!)

 

独学で成功するために絶対に必要なことがあります。それは、

正しい方法で結果が出るまで続けることです。

 

これホント大事です。ホント。

 

ところが独学で我流になってしまい、間違った努力を続けてしまうというケースは少なくありません。

当然ですが、間違った方向にいくら進んでも結果は出ません。

この落とし穴にハマらない方法は次の3つです。

その1 成功している人の方法を徹底的に真似る

 

その2 試行錯誤、A/Bテストを繰り返す

 

その3 方向性が合っているか成功者に確かめる

とっても大切なことなので順にみていきましょう。

 

まず「成功している人の方法を徹底的に真似る」ということ。

実はこれ、成功するための一番の近道です。

ですがこれができない人は意外と多いんですよね。

参考にはするけれど結局自己流になっちゃうみたいな。

 

参考にするんじゃなく、徹底的に真似るんです。

自分が「こうなりたい!」と考えている領域にすでに到達している人を真似るんです。

 

研究して真似し続ければ、少なくとも方向性で大きく誤ってしまうことはないでしょう。

 

そのあたりについてはこちらの記事に詳しく書いていますのでご参考下さい。

2つ目は「試行錯誤、A/Bテストを繰り返す」です。

間違った方向へ進み続けていた場合、必ずいえることは『結果が出ない』ということ。

 

例えばブログだったら100記事書いても全然読まれないのであれば方向性が間違ってます。

通販サイトだったら1年続けても売上が鳴かず飛ばずだったらやり方が間違ってます。

 

でもそれに気づかず(あるいは目を背けて)突き進もうとするパターンってけっこう多いです。

まあこれは僕自身にも当てはまってたことなので。

 

そのために必要なのが試行錯誤やA/Bテスト。

要は「本当にこの方法でいいのか?」ということを常に自問自答し、成果がイマイチなら間違っていることを疑って修正を図るということです。

3番目は「方向性が合っているか成功者に確かめる」です。

「独学って言っておいて結局成功者に聞くんかい!」

と思われそうですが、絶対に誰かに聞いちゃいけないわけではありません。

 

僕がこの記事で一番伝えたいのは、「教わるのが当たり前」というマインドから「自分で解決する」というマインドへシフトするべきということです。

 

たとえ自分で解決しながら進んでいても、どうしても自分の経験や実績不足から正しいのかどうか判断できないケースが出てきます。

そういった場合には、その道で成功している人に『自分の方向性は正しいのか』聞くべきです。

いわば軌道修正が必要なのかどうか。

何も分からない最初の状態から教えてもらうのではなく、試行錯誤の末に絞り出てきた質問でしたら聞かれた方も納得してくれますよ。

「ググれ」とは言われません。質問の質が高いので。

独学の場合は一番危ないのが間違った方法でやり続けることです。

しかも何が正しくて何が間違っているのか分からないので陥りやすい落とし穴といえます。

『自分が正しい道を歩んでいるのかどうか』を常に意識して自問自答しましょう。

 

こちらの関連記事もよろしければ是非。若い人にもおすすめです。

まとめ

ネットビジネスはむしろ独学じゃないと成功しないという話でした。

独学というのはつまり、自分で問題をみつけて解決法を探し対処する力です。

当然ですがこれが備わっていないとネットビジネスに限らず自分の力で稼ぐというのは到底難しいでしょう。

 

成功しているほとんどの人は独学を徹底してやっています。

その上で、他人の力を借りたり任せたりします。

 

最初から他人任せだと自分で解決する力は身につきませんし、成果が出ない場合は他人の責任にしがちです。

スクールやコンサル、サロンでもそうですが入っても結果が出ないのはあくまで自分の責任になります。

そこを選んだのも自分なので。

 

ググってググって、ググりまくりましょう。

 

今日はこのへんで。

それではまた!

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